「リーダブルな夜」とは

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写真:白い皿の上に二つのドーナツ。二つのドーナツは一部分が意味深に重ねられている。そしてドーナツに合わせるのはやはり珈琲。

「より多くの人へ Web コンテンツを届ける」ための方法を考えていく勉強会です

Web アクセシビリティに関する情報共有を中心に、企画/編集/ビジュアルデザイン/実装/運用といった分野に検討を広げていきたいと考えています。

Web アクセシビリティはカバー範囲が広く、一回の勉強会ではガイドライン紹介などスポット的な内容になりがちですので、定期的な開催を続けて広い範囲をカバーしていく予定です。Web アクセシビリティに関わらなくても「読みやすさ/使いやすさ」につながる内容であれば採り入れていきます。

一方通行な座学だけにならないよう、なるべく手を動かすワークショップやディスカッションを行いたいと考えています。

リーダブル (readable) とは

〔手書きや印刷の文字が〕読める、判読できる
〔本や文章などが〕面白く読める、読みやすい、分かりやすい
《コ》〔プログラムのソースコードが〕読みやすい、理解しやすい
〔データなどが機械で〕読める、読み出せる

by 英辞郎 on the WEB:アルク

つまり

マシンリーダブル
プログラムにとって読みやすく理解しやすいこと
ヒューマンリーダブル
人間にとって読みやすく理解しやすいこと

Web アクセシビリティの基本はマシンリーダブルであることです。ユーザーエージェントをはじめとするプログラムがデータを読み取れることによって、はじめて利用者に伝えることができます。しかし、マシンリーダブルでありさえすれば利用者に届くのかというと、そうとは限りません。利用者にとっての読みやすさ/理解のしやすさが伴うこと、つまりヒューマンリーダブルな状態であることが、利用者への届きやすさにつながります。

このマシンリーダブルとヒューマンリーダブルの両輪を兼ね備えることで「より多くの人へ Web コンテンツを届ける」ことが可能になると考えています。

対象

  • Web サイトの企画/運用担当者
  • Web コンテンツの制作者(ディレクター/デザイナー/エンジニアなど)

※ 開催テーマによって異なります。

岡山の Web 界隈をリーダブルに!

まだまだ未定な事ばかりですが、岡山の中年男二人が「そろそろ本気出す、岡山で。」という想いで始めることにしましたので、興味を持たれた方はどしどしご参加下さいマセ。

スピーカーも絶賛募集中ですよん!

岡山の Web 界隈をどんどんリーダブルにしていきましょう!!

sawada

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