勉強会「リーダブルな昼下がり on 2019/11/02」を開催します

最終更新日

Comments: 0

手書き風のイラスト:黄色い背景に黒いシルエットの傘が街の上を飛んでいる。傘にロゴ:リーダブルな昼下がり on 2019/11/02

概要

テーマ:なぜアクセシビリティが必要なの? もう一度考えてみよう

おかげさまで「リーダブルな夜」は1周年を迎えることができました!
1周年を記念(?)して「夜」ではなく「昼下がり」を開催します。時間も拡大し、講師陣もパワーアップしてお届けします!

これまで「リーダブルな夜」では、より多くの人に情報を伝えるためのあれこれや、アクセシビリティを身近に感じてもらうためのあれこれを紹介してきましたが、ここでもう一度原点に立ち返って「なぜ必要なの?」に向き合いたいと思います。

開催日時

2019 年 11 月 2 日(土)14:00 〜 16:30(13:30受付開始)

会場

ハッシュタグ(BRANCH岡山北長瀬 内)
JR山陽本線 北長瀬駅(岡山市内)から徒歩3分

  • 北長瀬駅ホーム〜BRANCH岡山北長瀬入口:点字ブロック設置あり
  • BRANCH岡山北長瀬入口〜会場:点字ブロック設置なし
    (アテンドが必要な方は事前にご連絡いただけると幸いです)
  • 北長瀬駅ホーム〜改札階/改札階〜地上:エレベーターあり
  • 北長瀬駅入口〜会場:段差なし
  • 会場内:バリアフリー/多機能トイレあり

講師

タイムテーブル

13:30〜14:00受付
14:00〜14:05オープニング
14:05〜14:45セッション小林 大輔
14:45〜15:00休憩
15:00〜15:40セッション澤田 望
15:40〜15:55休憩
15:55〜16:35デモンストレーション毛並 みけ
16:35〜16:40エンディング
16:40〜17:00退場

参加費

  • 一般参加者:1000円(会場払い)
  • UDトーク サポートスタッフ:無料

お申し込み

情報保障

当イベントでは、UDトークによるリアルタイム字幕表示を用意いたしますので、聞こえにくい方でも参加いただけます。会場設置のスクリーンで字幕をご覧いただけますが、スマートフォンがあれば手元でも表示することができます。

字幕内容の修正をサポートするスタッフも募集しています。


セッション紹介

「すべての人」にWebコンテンツの価値を届ける品質

このセッションでは、サイボウズのアクセシビリティの取り組みを紹介しながら、アクセシブルなデザインや実装が、障害者・高齢者のための特別対応ではなく、「すべての人」に価値を届けるための基本的な品質であることをお伝えします。

講師:小林 大輔(こばやし だいすけ)

写真:白とグレーのセーターを着て、微笑む小林さん

サイボウズ株式会社 アクセシビリティエキスパート

2012年、サイボウズ株式会社に新卒で入社。プログラマーとしてクラウドサービス「kintone」の実装に携わる。2014年、弱視の社員のユーザビリティテストを観察したことをきっかけに、アクセシビリティの啓発・改善活動を開始。「アクセシビリティエキスパート」として、アクセシブルなデザイン・実装の指導・ガイドラインの作成等を行っている。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 作業部会1委員。

Twitter:@sukoyakarizumu

中小企業のWebサイトでも気にしておきたいアクセシビリティ

「アクセシビリティって儲かるの?」「大切なのは分かるけど、コストはかけられない」「大企業じゃないから関係ない」という声を耳にすることがあります。果たしてそうなのでしょうか?それらに対する答えを皆さんとともに考えたいと思います。

講師:澤田 望(さわだ のぞみ)

SAWADA STANDARD DESIGN

キヤノンWebサイトデザイン制作統括/運用を担当後、2014年起業。Webアクセシビリティ検証、イラスト制作等に従事。ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 作業部会2副査。岡山情報ビジネス学院非常勤講師。リーダブルな夜共同主宰。

Twitter:@SawadaStdDesign

デモンストレーション:視覚障害者によるPC操作

視覚障害者の方たちはどのようにPCを操作し、どのように情報にアクセスしているのでしょう?実際に支援技術を使ってWebサイトを閲覧する様子を見せていただきます。

  • 進行:澤田 望

講師:毛並 みけ(けなみ みけ)

ゆうあいネットPCVOL

先天性の視覚障害があります。 大きな文字なら読んだり書いたりすることができます。 パソコンは画面読み上げソフトと画面拡大ソフトを併用しながら使用しています。 パソコン歴約20年、「今の私がいるのはパソコンのおかげです」と、施設でのパソコン指導や視覚障害のある人たちのためのパソコンでのボランティア活動を続けています。


sawada

コメントを残す